【2022年最新版】作曲家おすすめの電子ピアノ4選! 音楽理論の学習にもピッタリ
様々なシチュエーションに対応!おすすめの電子ピアノ!
今回の記事はおすすめの電子ピアノのご紹介です。音楽理論の学習やDTMで曲作りをする視点からも解説しますので、是非参考にしてみてください。
紹介するにあたり設けた条件は下記です。
- 88鍵
- ハンマー系のタッチを採用した鍵盤
- 持ち運びができる物
- 演奏だけでは無く、音楽制作や学習で使いやすい鍵盤
上記に注目して選定しました。自身のライフスタイルに合う電子ピアノと巡り合えれば幸いです。
YAMAHA / P-45 B
皆さんお馴染みの「YAMAHA」の88鍵電子ピアノ。持ち運び可能なコンパクトサイズです。
グレードハンマースタンダード鍵盤を搭載しており、アコースティックピアノのタッチに迫る本格的なピアノ演奏を実現します。本物の楽器音等をデジタル録音し、音源として利用する技術「AWM」を採用しているのも特徴の1つです。
専用スタンドの購入も良いですが、場所を取るのが嫌な人は簡易スタンドや、必要に応じて机の上に置いても良いでしょう。スピーカーが内蔵されているので、この1台で学習から演奏まで対応できます。
KORG / B2-BK
人気メーカー「KORG」の電子ピアノ。
私も何度か弾いてみましたが価格のわりにはしっかりしていて、音楽理論やピアノをちょっと弾いてみようかな?と考えている人にはピッタリだと思います。
もちろん内蔵スピーカーやMIDI出力も搭載されているので、演奏や音楽制作にも対応しています。
専用スタンドも良いですが、YAMAHA P-45同様に簡易スタンドや机の上に置くことが可能な電子ピアノです。このクオリティーの電子ピアノを40,000円以下で購入できるのは、凄い時代だと感じます。
KORG / D1
これまでご紹介してきた電子ピアノより、グレードが少し高い「ステージピアノ」とカテゴライズされる電子ピアノ、KORGのD1を紹介します。
MIDI出力が搭載されているのでDTMでも活用できますが、ライブ用の鍵盤としても強くおすすめできます。音色も素晴らしいパフォーマンスを誇っています。
注意点としてはスピーカーが内蔵されていないので、別途出力機器が必要になります。
ROLAND / FP-30X-BK
ピアノいえばYAMAHA社と並ぶ「Roland」の製品を紹介!
初心者にしては少し高額ですが、お子さんのピアノレッスンやDTMのマスターキーボードとしてもおすすめです!私は音響としてライブハウスに勤務していた経験があり、現場で常設していた電子ピアノで愛着があります。
弾きごごちが非常に良く、サウンドはRolandらしく良くも悪くも「作られた高級感」といった印象があります。デメリットをお伝えすると、重さのわりに持ちづらいので設置の際は気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
値段差がありますが、良いものは長持ちするので、予算や設置スペースと相談して検討しましょう。
今回は「弾き心地」という初心者に関係なさそうな点にも触れましたが、結果的に演奏やモチベーションに関わってくるところなので、大切にしたいと思います。
もう少し小さい鍵盤もありますが、音楽理論や演奏をする際はなるべく大きい物が良いので、フルサイズの88鍵を選択しました。
その他、楽曲制作でもフルサイズの鍵盤があると便利なので、思い切って購入してみることをおすすめします!
MIDI鍵盤に関する参考記事
東京都出身。23歳で作曲家、28歳で作詞家デビュー。アニメやTV番組、パチンコ等の音楽制作をはじめ、メジャーアーティストの音響やサウンドエンジニアも担当。2017年4月にオンライン専門の「Next Lead Music School」を設立し、音楽の専門学校を超えるサービスを目標に運営中。東京都から栃木県へ移住し行政の委託事業も遂行。日本のマーケターになりたい。