おばあちゃんでも分かる、作曲のマナー講座〜まえがき〜

初級編

本日は作曲をする為の”音楽理論”について書いていきたいと思います。

はじめに”音楽理論”ですが、率直に言うと「気にしなくてもいい」座学であります。

何となく曲が作れて形になれば、その”感性”を大事にすべきです。

私がスクール経営をしてきた中で、ご相談頂く内容で多いのは、DTMコースの受講を希望していて、メロディーは作れるのですが、何故か1曲形にならない…こういった相談をよく頂きます。そして、個々に理由があるというより、完全な初心者といった印象の方が多いです。

そんな今までの事例を元に、”音楽理論”を学習した方が良い理由を記載していきたいと思います。

サビしか作れない

一見、絶望的に感じるかもしれませんが、この類の方は”なんとなく”DAWソフト”等、PCやMacを使って『打ち込み』という楽曲制作にトライされてる事が多いです。

「曲に展開が作れない」という問題を抱えているケースですので、基本的な内容と既存の曲の分析を行えば、理解が深まり自身の曲に活かせます。

世に出ている楽曲の分析をしていると「意外とみんな同じ事をしてる」という事にビックリされる方が多いです。

個人差はあるかと思いますが、メロディーは常に浮かぶ時と、なかなか出来ない時があります。

音楽と全然違う事からヒント得たり、何か聴こえて来た音に触発されて作れたり、ずっと悩んでたけど、ある日すんなり作れたり……色々なケースがあると思いますが、いずれにせよ、コードや伴奏の音を鳴らして、流動的に音の流れを作り、雰囲気にのめりこみ、楽曲が誕生する….こういったルーティンを、皆こなしております。

音楽理論はマナーとも考えられますが、我々の感覚の手助けにとして活躍してくれる、相棒なのです。

歌メロディーに対して、コードが付けられない

これもよくある事例です。音のジャッジメントができないので、全く曲作りが進まない傾向があります。

コード進行等もそうですが、メロディーもキーから不自然に脱線していて、とても独創的な曲になっている事があります。狙って作ったというより、”何も分からず行き着いた”といった感じで制作されています。

できたメロディーにコードを当てるレッスンを希望される方も多いですが、やはりこちらも基礎から見直さないと、同じ事を繰り返す可能性があります。

劇伴(BGM)作曲なら否定しにくい面もありますが、歌を作るのであれば、ある程度の枠組みの中で作る必要があると思いますので、その枠組をまずは体感しましょう。

学習し理解した上で、既存の”当たり前”のように浸透してるものを、いい意味で壊し、新しいものを作り上げる事は、非常にクリエイティブだと感じます。

作曲本を読んだはいいが、それだけで終わってしまった

恐らく基本的な内容を記載した本を読まれているかと思いますが、読んでるうちに難しくなってきて分からなくなったり、そもそも最初から”?”状態になってしまう、どちらかであると思います。

学習した事を実践しにくいのと、合っているのかが分からないので、達成感を感じれないのが問題だと思います。中途半端に分かった気になってしまうので、楽曲制作を進めていくにつれて、行きつまってしまいます。

「急がば回れ」という言葉があるように、基礎を押さえておかないと、かえって遠回りをしてしまう可能性があります。

ただ例外はありまして、楽器に昔から触れる機会が多く、沢山演奏されて来た方は、本を読み、内容を整理するだけで、基礎的な音楽理論を学び終える事は可能です。

ックメイクをしたいだけだから、やる必要がない

EDMやHIPHOP系のトラックを作りたいという方は、音楽理論のお話をしても、あまりピンとこないようです。

ビートメイクだけでしたら大丈夫だと思いますが、音階を持つ楽器を打ち込む時がいつか来るので、そういうった時に困る可能性が高いです。

さいごに

自身の経験を押し付けるのは良くない!と思い、今まで幾度となく、この音楽理論をやらずに”楽曲制作”ができないものか…と考えてた事がありましたが、音を自動生成するソフトウェアを使えば、一時的にはできるものの、やはり皆さんの考える曲作りとは程遠く、クリエイティブになる鍵は「音楽理論」だと行き着きました。

”温故知新”という言葉があるように、過去の人が生み出した事を学習した上で、自身の新しい楽曲を生み出すと、さらに音楽が楽しくなっていくと思います。この作り手の幸福感が、今までたくさんの笑顔を作ってきたんだなと、つくづく思います。

是非、音楽理論を勉強して、このマナーを覆すくらいの名曲を生み出してもらえると、嬉しく思います。

レッスンコース

ボーカルコース

ボイトレをして音痴矯正 カラオケ上達!

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楽しくJ-Popやハワイアンの曲を演奏しよう!

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初級編
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