お婆ちゃんでも分かる作曲講座【コード進行15選を解説】

初級編

お婆ちゃんでも分かる作曲講座【コード進行15選を解説】

作曲やDTMをやる際に必ずと言っていいほど通るであろう「音楽理論」。

その中でも【コード】や【コード進行】という言葉が飛び交うと思います。

本日はそんなコード進行や作曲に生き詰まっているユーザーに向けて、すぐ使えるコード進行15個ピックアップし、合わせてコード進行の組み合わせも紹介しながら解説していきたいと思います。

コード進行って何?

まずコード進行とは何でしょう?

よく問い合わせ頂く内容としては、「メロディーを先に作りたいのだけど、コード付けやバックトラックの作成に悩んでいる」という方は非常に多いです。

もちろんその気持ちを尊重したいですが、初心者の方は【コード進行】等、ある程度の型を元に進めたほうが形にしやすいかと思います。

そんな中で【コード】や【コード進行】は曲の流れや起承転結等の「物語」を作る上での道しるべになってくれるでしょう。

【コード進行】という名前で一括りになっていますが、先人の作曲家やミュージシャンが生み出しだ楽曲を、理論的で共通認識として分かりやすくしたのが、【コード進行】なので、学ばない理由は見当たらないとかと思います。

まず頭に入れておいて頂きたいのは、後述のコード進行の途中で、別のコード進行や展開を生み出すことは良くあります。ある意味この展開を生み出す事は、ある意味「作曲」なのかもしれません。

今回お伝えするのは、パズルのピースのような【コード進行】になりますので、いつでも出せるよう、ご自身の音の引き出しにしっかり閉まってください。

実践的なコード進行15選!

Key=Cのダイアトニックコード一覧

今回ピックアップしたのはPops等の「歌」で良く見られるコード進行です。キーも分かりやすくCメジャーで作成しております。

BGMや劇中に流れる映像音楽は、転調や変拍子を含めてトリッキーな事をする事が多いので、もう少し【IQ】が高いとお考えください。

長くなりましたが、今一度ダイアトニックコードを確認して、各コードと音源を照らし合わせてみましょう!

1.C-G-Am-F

このコードを弾いただけで、浮かんでく曲があるのではないでしょうか?

部分的に変更したり、展開がしやすいコード進行で、長い時代愛され続けているのは理由を感じます。

2.C-G-Am-Em-F-C-F-G

【1】と類似している箇所がありますが、カノン進行と呼ばれるコード進行です。

日本の場合は、近年ですとアイドルソングの楽曲に多く採用されている傾向があります。

展開や部分的に変更がしやすく、無限の可能性があるコード進行です。

3.C-Bm7♭5-E7-Am

なんとも切ないコード進行です。

Bm7♭5からAmまでを繰り返している洋楽も多いですが、J-Popの歌物でも多く見られます。

4.C-E7-Am-G

ご覧頂いた通り【3】のBm7♭5を省略した形に似ているのが分かると思います。

このように沢山あるように感じるコード進行ですが、細分化したり、起承転結やコード進行に展開を付けているのが見受けられます。

5.C-Csus4-C-Csus4

CとCsus4を連続して記載しましたが、Cに行く前に1度Csus4を使うという場面が比較的あります。メロディーや状況にもよりますが、1度sus4を入れてみて、良い感じになったら採用するのがベストだと思います。

ずっと繰り返して使えるコード進行ではありません。しかし、BGM等で特殊な事をされたいのであれば、活用する事はあるかもしれません。

6.C-Caug-C6-C7

クリシェと言われる類でカテゴライズされるコード進行で、一部分だけ半音ずつ音が変化します。

私自身、作家(作曲家)デビューの曲のサビのコード進行がこちらでした。楽曲の展開としては、このクリシェのコード進行から後述の【10】に繋げて作曲しました。

7.C/E-F-G-Am

私の個人的な話になりますが、頭サビからイントロをこのコード進行のみで作っていた時期がありました。部分的に展開を持つ事はありますが、キャッチーな曲を作りやすいなと感じています。

そしても何よりも繰り返して使いやすいコード進行なのが、初心者にとっても使いやすくて嬉しいかと思います。ベース音は高い音に向かって上がっていくのが特徴です。

8.Dm7-G7-C

これまで説明してきたコード進行の続きとしても、扱いやすいコード進行です。

9.Dm7-G7-Em7-A7

【8】とかなり似ていますが、1つのコード進行として作成しました。

最後のコードをA7にしましたが、再度Dm7に行きたくなるのではないでしょうか?

初心者の方はまずループとして使うのをオススメします。シンプルですが、個性的なコード進行です。

10.F-G-Em-Am

よく「王道進行」なんて呼ぶ方がいらっしゃいますが、そのくらい頻繁に使うコード進行になります。

曲を沢山作る作曲家や音楽作家は重宝しているコード進行になります。

後述の10と11は同じコード進行の型とお考え頂くと覚えやすいかもしれません。出だしがFで着地がAmというのがポイントです。イントロでもサビでも、セクションに限らず使いやすいコード進行になります。

11.F-C-G-Am

こちらも「王道進行」の1つです。比較的にループしてお使い頂くと、サビなんかを作りやすいのではないでしょうか?

私だったら、このコード進行をDTMのソフトに入力して、ループさせながら作曲します!もしかしたら踊ったりしながら作ってるかもしれないので、一見不審者ですが、クリエイターは皆こんな感じかと思います。笑

12.F-E7-Am7

少しアダルティーな雰囲気のあるコード進行です。

ポイントはE7でしょう。本来CメジャーではEmですが、このパターンではメジャーにする事で一気にパンチが効いてます。繰り返しても使えるし、展開も作りやすいコード進行です。

13.F-C/E-Dm7-G7

【7】と考え方が似ていますが、サブドミナントの「F」から低い音に下がっていきたい場合は使いやすいコード進行です。

ご覧の通りC/Eなので、ベース音はスケールに沿って低くなっていくのが分かります。

私は、Aメロの出だしやBメロ等、あまり盛り上がらない箇所で多用する事が多いです。

14.Am-F-G-C

「小室コード」なんていう名前で巷では広まっているみたいですが、小室哲也さんが多用されていた事もあり、国内ではそのように認知されています。

もちろん海外のアーティストも多用しており、楽曲全体でも使いやすいコード進行です。

15.Am-Am/G#-Am-G-Am/F#(F#m7♭5)

こちらもクリシェとカテゴライズされ、凄く重圧感というか重い雰囲気を感じられるコード進行です。J-PopだとBメロ等で見かける機会が多いです。

コード進行を合体して展開を付ける

先述の各コード進行で「展開を付ける」という旨を記載しましたが、まずはご紹介したコード進行を合体させてみましょう。合体させるコツは全体を通してストレスなく聞けるか?という点がポイントになります。

頭拍で弾かずに、半拍フライングして弾いたりするシンコペーション等の演奏方法でも変わって聞こえるかと思いますが、まずはそれぞれを合体するとどう聞こえるか?

これは耳を鍛えるトレーングにもなりますし、ご自身のスキルにも繋がるので是非挑戦してみましょう!

16.【12】+【8】+【10】

いきなり3つ合体させてしまいましたが、どのように感じたでしょうか?

漠然と合体させようと思うと、ぐちゃぐちゃになってしまう可能性がありますが、私が意識したポイントは4小節を1セットとして考え、2つのセットが似た系統でありながらも、少し変化してるとメロディーも物語も作りやすそうだなと思い、上記のコード進行をチョイスをしました!

17.【14】+【15】

【16】よりは少しセンチメンタル(?)で世界観のあるコード進行です。

【14】の通称小室コードからたくさんの名曲が生まれていますが、小室コードだけでは物語が付けにくい!といったような場面もあると思います。このような場合は、今回のように、まるで尾ひれのような展開を持つと、ストーリーが作りやすくなるのではないでしょうか?

まとめ

以上がオススメのコード進行15選です!いかがでしたでしょうか?

まずは本日ご紹介したコード進行をしっかり習得して、繋ぎ合わせていく作業から着手していくのをオススメします。

何度もお伝えしますが、全体の流れが良ければOKです!

もし聞きすぎて分からなくなったら、その日はもうやめて翌日新鮮な耳で確認しましょう!

「一晩寝かす」というのも実は大切な方法で、プロの作曲家やクリエイターも行なっているかと思います。

それでは!よりよい音楽生活をお過ごしください!

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