• HOME
  • エレキギター
  • パワーコードは小指か薬指か? ギター初心者によくある悩みを解決!
サムネイル

パワーコードは小指か薬指か? ギター初心者によくある悩みを解決!

ギター初心者の悩み【パワーコードは小指か薬指か?】

こんにちは!Next Lead Musicの森谷です。今回は、ギター初心者が悩むパワーコードの押さえ方について解説します。

本記事をご覧頂いている方はギターを始めたばかりで、パワーコードにお悩みがあると思いますので、初心者の目線になって効率的に習得頂けるように説明していきたいと思います。

パワーコードは何指を使うのか?

さっそくですが、我々が思うパワーコードの押さえ方は下記の2つです。

それぞれのメリットとデメリットも記載しますので、良いなと思う方をチョイスしてみてください!

人差し指+小指

パワーコードを抑える指

私はずっと【人差し指+小指】でパワーコードを弾いています。

ギターを始めた当初は後述の【人差し指+薬指】でしたが、今ではすっかりこのスタイルです。

小指に切り替えたタイミングは、上手いギタリストやミュージシャンは小指を使っているのを多く見た事をきっかけに変更しました。結果的にこちらの方が楽に弦を押さえられます。

メリット

具体的にメリットをピックアップすると

  1. 演奏しない弦に手を当てやすいので、ミュートがスムーズにできる。
  2. 画像だと指のフレット間が2フレットだが、4フレット等の手を幅広く広げるフレーズにも対応しやすい。
  3. 小指を使う習慣ができる。

デメリット

これといってデメリットはありませんが、あえてピックアップすると

  1. 小指の使いなれるのに時間がかかる

小指+薬指

パワーコードを抑える指

先述の通り、ギターを始めた当初、私はこのスタイルでした。

数々のギタリストを見ると小指を使っていたので、私は「薬指はダサいな」と考えてしまったのが、小指に切り替えた要因です。

ですが、バンドスコア等によっては薬指で弾くように指示があったりするので、どちらが正解なのか悩まれている方が多い印象です。

基本的には【人差し指+小指】で良いと思いますし、小指が使えると薬指も動かしやすくなってきます。

メリット

  1. 複数弦を使った弦を押さえやすい。
  2. バンドスコアの表記にもすぐ対応可能。

デメリット

  1. 小指を使う機会が減る。
  2. 演奏対象の弦以外を弾いてしまう可能性高くなる。

もし指が痛くなったり押さえにくかったら、弦を細くしてみるのもオススメします!

以前、オススメのエレキギターの弦について記事を作成したので、もし良ければご覧ください。

https://nextlead-music-media.com/2551

まとめ

いかがでしたでしょうか?

投げやりに感じるかもしれませんが、どちらも正解です。可能であれば両方弾けるようにトライして頂けると嬉しいです。

薬指と小指は私生活で使う頻度が少ないと思うので動かしにくいですが、今回のパワーコードを元に沢山動かしておくと、今後のギター生活に活きていく事間違いなしです!

パワーコードはギターのリフ作やバッキングの両方で使う事が多いので、習得できると演奏の幅が広がります!

本日はこれで以上です!ご覧いただきありがとうございました!

より良いギター生活をお過ごしください!

無料体験レッスン

関連記事一覧