エレキギターの簡単な改造!【コンデンサを変えてグレードアップ】

エレキギターのちょっとマニアックなお話〜コンデンサ交換について〜

皆様こんにちは、講師の中川です。

最初にお伝えしておきます… 今回はかなりマニア向けなお話になります!(笑)

エレキギターやエレキベースをプレイする方を中心に、かつ改造や自作に興味があり、その中でも特定のパーツ(電子部品)について書いていこうと思います。

ちなみに私は専門家ではないので、 間違ってるよーとか、こんな情報あるよーとか、ございましたら是非教えていただけると嬉しいです。

4回に分けて書きます!ちょっとカロリー高めの情報になってしまうので、4回に分けます!(笑)

コンデンサとは?

そもそもコンデンサってご存知ですか!?

ギターやベースを弾いていると、トーンのツマミをいじって音色を変えることってありますよね?

あのトーンポットの裏側にくっついてる、丸くて茶色いタブレットみたいなやつとか、濃い緑色をしたクロレ○ツみたいなやつです!

この後コンデンサの基本的な説明を長々としちゃいますので、 結局コンデンサ交換すると何なの?って部分を知りたい方は、【結局音って変わるの?】まで飛ばしてもらえればと思います!

コンデンサの基礎知識 コンデンサ(キャパシタ)

電子部品の1つであり、一般的には電気を貯めたり放出したりする性質により、様々な音色の変化に利用されてます。

ギターなどに使用されるトーン回路のコンデンサは、高域をよく通す性質があり、通った高音域をアースする(捨てる)事により、音が暖かくこもった様に聞こえる理屈なのです。

コンデンサの種類によって、蓄電可能な容量と許容できる電力の数値(耐圧)が違い、それぞれ ・静電容量をF(ファラッド) ギターによく使用するのは、 F(ファラッド)の100万分の1となる μF(マイクロファラッド) や更にその1000分の1である nF(ナノファラッド)、更に1000の1 pF(ピコファラッド)、耐圧をV(ボルト)またはVDC で表記します。

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例えば有名なオレンジ色のやつ、可愛くてなんだか美味しそうですね!(病気)

YJB PARTS セラミックコンデンサ 0.001uF(102)/50VDC ハイパス用

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いくつものバリエーションがあり、好みの数値を見つけるには試行錯誤する必要があるのですが、その過程も楽しい もんです♪

中には「1ボリューム仕様だぜ!!」っていう男前な方もいらっしゃるとは思いますが… ボリュームポットの裏側にも、めっちゃ小さいコンデンサが仕込まれていて、バイパスフィルターとして使われてたりします。

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あとバイパスだと、ボリューム絞った時のキンキンした音が不自然で嫌だ!という方には、スムーステーパーなる物があります。

キンキンもせず、こもりもせず、ナチュラルに音量を調整する為に、コンデンサと抵抗を合体させたやつがあります。

コンデンサが水風呂、抵抗が熱い風呂だとしたら スムーステーパーは絶妙に気持ち良い露天風呂みたいなもんですね?(伝わってなかったらすみません)

コンデンサの種類

コンデンサの構造はとてもシンプルで、絶縁体を電極で挟んでいるだけなんです。

自作で作ることもできて、マシュマロやカルパスを絶縁体として使ってた某実験室の動画が大好きで、めちゃくちゃ面白いので是非!

話がそれてしまいましたが、自作では狙った数値で作るのが難しい上に、数値の安定性も良くなかったりしま すので、基本オススメしません…

絶縁体の種類として有名どころが

  1. セラミック
  2. フィルム
  3. オイル
  4. マイカ
  5. ワックスペーパー

などが挙げられます。

巷ではこの絶縁体の種類によって、様々なサウンドへの影響が語られています。

静電容量に耐圧、そして絶縁体の種類。実際に試してお好みのコンデンサを見つけるには、なかなか長い旅路になるかもしれませんね…

ギターマニアにとっては常識の改造

先程も少し触れましたが、某サイトの様にギターの改造が大好きな人にとっては、本当にとても楽しい実験なんです!!

https://www.digimart.net/magazine/article/2016110402263.html

ハンダ付けが出来る人であれば気軽に交換可能な上に、ビンテージの物とかじゃなければ、コンデンサ自体の価格も手頃です。 (ハンダ付けの際は火傷などに注意してくださいね!)

もしチャレンジしたことの無い方は是非! Go To コンデンサ!!(謎)

とも思いますが、想像以上に深い沼がまってるかもしれません… ドップリとハマって追求する楽しさを味わう覚悟がある方は、次回の記事もお楽しみに!

結局音って変わるの?


よく「理論上音は変わらない」とか「プラシーボ効果」だということも言われたりするコンデンサ交換ですが…

楽しいし、自分が満足できればOKですよね!(笑)

そんな強引な結論ではなく、私個人の主観だと、確実に音は変わります!

ただ、その変化が微妙な物や、ほんのりである事のケースが多いのは事実だと思います。

普段から音作りで試行錯誤されている方ならわかってもらえるかもしれませんが、アンプやエフェクターのツマミでは変化させることの出来ない、痒い所に手が届かない部分ってのがあったりします。

そう、コンデンサを交換する事により、その微妙で些細な変化が理想のサウンドを作る手助けになったりするのです!

最後に

自分で気軽に交換できると説明しましたが、下手すると故障や怪我に繋がる危険性もあります。

不安な方は迷わずリペアマンのいるショップへGOです! 私経験上、リペアマンの方もコンデンサがお好きな人が多く、相談するにはもってこいです。色々と話を聞いちゃいましょう!

次回はコンデンサの出会いと交換方法などについて書きたいと思います。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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