【生徒向け】有料版を買う前に揃えよう!DTM無料プラグイン8選!
有料版を購入する前に無料版を試したい!
本日はDTMコース、またはMIXコースのレッスンを受講している生徒さんに向けた内容です。連日どのソフトシンセやエフェクトプラグインを買えばいいか質問をいただきます。
基本的にDTMは「課金ゲー」な点が垣間見れるので、有料版の方が楽曲のクオリティアップが期待できます。DTMはソフトウェア以外にもヘッドホンやオーディオインターフェースが必要になってくるので、まずは焦らず無料のソフトシンセやエフェクトプラグインを導入してみましょう!
今回のオススメプラグインの記事を作成するにあたり、色々なソフトシンセやエフェクトプラグインを試してみました。沢山の無料ソフトがありますが、実際に「使える!」と感じるのは少数でした。下記にまとめましたので、まだ導入してない人は検討してみてください!
MT-Power DrumKit2
無料で気軽に使えるドラム音源「MT-Power DrumKit2」
ポップスからロック等にもマッチしそうな王道なドラム音だと言えるでしょう。これが無料で手に入るのは嬉しいですね。
MT-Power DrumKit2についてまとめましたので、こちらもチェックしてみてください!ドラムの打ち込みも細かく手を加えると、無料音源でもカッコよくなりますよ!
DTM初心者にオススメの無料ドラム音源はこれだ!【MT POWER DrumKit2】
Ample Bass P Lite II
ギター音源としても人気メーカー「Ample Sound」からリリースされている「Ample Bass P Lite II」
有料版と無料版の扱いがあります。機能制限はありますが、通常のベースフレーズを打ち込むくらいであれば、無料版で満足できるでしょう。
ベースの打ち込みも軽視してはいけません。演奏者の気持ちになって打ち込みましょう!ダウンロードは下記をチェック!
Ample Guitar M Lite II
先ほどのAmple Bass P Lite IIと同様に「Ample Sound」の無料アコギ音源「Ample Guitar M Lite II」の紹介です。
初心者の方にとって有料版と無料版で大きい変化は無いと思って良いでしょう。慣れて来たら上位版を検討してみる流れがベストだと思います。
生徒さんによってはギター音源以外に用意した方が良いソフトシンセもあると思うので、導入の順位付けは大切です。基本的にベーシックサウンドの打楽器やベースから導入してみると、良い結果を招きやすい傾向があります。
楽器経験の無い方だとギターもピアノのように打ち込まれているケースが多いです。実際のギターの音色に近づけるには、どの鍵盤を鳴らすのかが重要になってきます。
ピアノの感覚でギターを打ち込むと、リアリティにかけてしまう傾向がありますので、レッスンで実際に勉強しましょう。ダウンロードは下記をチェック!
U-He Tyrell N6
今回紹介するか悩みましたが、アナログ系サウンドを求めている方にオススメの「U-He Trell N6」の紹介です。人気シンセメーカー「U-He」の無料シンセという事で注目してみました。
後述の「Tytel Helm Synth」の派手なデジタル系のサウンドに対して、丸みのあるアナログ系のサウンドが中心になります。
仕事としてやっていると、様々な音色を起動する機会は多いです。ある種ガチャガチャのような感覚もありますが、ソフトシンセは基本的に持っている数だけ武器になります。
Tytel Helm Synth
程よい派手さのあるデジタル系のサウンドを求めている方にはオススメのシンセ「Tytel Helm Synth」の紹介です。プリセットも豊富なので、初心者でも直感的に扱えます。
ダンスサウンドやエレクトロ系のサウンドには重宝します。
W.A Production ComBear
W.A Productionのコンプレッサー「ComBear」の紹介です。
非常にシンプルなコンプレッサーで、熊の表情でコンプレッサーのかかり具合が確認できます。非常にユニークですね。
個人的にはボーカルは穏やかな表情、シンセやリズム音源には少し険しい表情を狙って設定すると良い結果に繋がりやすいと感じました。操作が簡単だからといって、不必要にかけないようにしましょう。
XferRecords OTT
非常に直感的なコンプレッサー「Xfer RecordsのOTT」の紹介です。帯域ごとにコンプレッションするマルチバンドコンプとしてカテゴライズして良いと考えられます。
YOASOBI等の影響でピアノをパツパツなサウンドにしたい!という方がいらっしゃいますが、そういった方にもOTTは導入してみる価値があると思います。
Valhalla Supermassive
無料のリバーブといったら「Valhalla Supermassive」でしょうか?AbletonLiveの生徒さんが多く使っている傾向があります。
個人的にはリバーブこそ課金する必要があり、色々なプラグインをいじってもらいたいなと感じています。ちょっと大げさですが、リバーブや高音域や倍音はミックスの個性に繋がるなと考えています。
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