【隠れソフトウェア音源】Body Percussion by Wavesfactory
意外と悩む!?ハンドクラップ!
本日は「隠れソフトウェア音源」と題し、DTMにおけるおすすめのソフトウェア音源のご紹介です。
今回のラインナップはWavesfactoryの「Body Percussion」です。パーカッション音源としてカテゴライズされますが、主に体を叩いた音と掛け声等が収録されています。
クラップのサウンドに迷う事がある方は意外と多いと思います!是非チェックしてみましょう!
こんな人におすすめ!
導入する背景に個人差を感じますが、下記のような方にはおすすめです!
- StylusやBattery、サンプラー等のサウンドに飽きてしまった
- 独自のクラップやボディーパーカションのサウンドが欲しい
- 体を叩くようなサウンドが欲しい
- 他のトラックに負けないクラップサウンドを導入したい
- 独自性のあるリズムを打ち込みたい
Body Percussion
メーカー | Wavesfactory |
必要容量 | 2.07 GB |
必要環境 | Kontakt 5.7.3またはそれ以上のバージョン |
デモ版 | 無し(Kontakt Playerの場合はDEMOモードで起動) |
概要 | Samples: 12,060 Microphone positions: 3 Velocity layers: 4 Round robin: 10 |
まず「Body Percussion」はKontaktで使用できる音源です。無料版のKontakt PlayerではDEMOモードとして起動してしまうので注意してください。
サウンドは少し硬めに感じますが、操作も非常にシンプルで初心者でも扱いやすいでしょう。
デモ動画
実際に打ち込んでサウンドをチェック!
Wavesfactoryが公開したナイスな音源も良いですが、DAWを7/4拍子に設定で4小節だけ打ち込んでみました。もちろん外部のエフェクト等は一切使用していません!
サウンドのキャラクターが濃い場合、楽曲の中で悪い作用としてはたらくケースもありますが、ソフトウェア音源は沢山持っていると様々な場面で活躍してくれます。劇伴やBGMを作る仕事をされている方は共感して頂けるのではないでしょうか?
デモ音源
各サウンドの人数感や質感はそれぞれ異なります。レイヤー(サウンドを重ねる事)させても変化が少ないかなと思いましたが、キャラクターが際立ち、結果的にCM等の仕事でも使えそうな1つの音楽として成り立ったと考えています。
クラップのみ
クラップのみでも書き出してみました!日頃からクラップの選定に悩む事は多いです。
「Body Percussion」は質感や人数間は異なるものの、どのサウンドが全て同じ方向性である事から、レイヤーしても使いやすいと感じました。
購入方法
Wavesfactory Body Percussionの購入はPlugin Boutiqueがおすすめ!
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