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ウクレレを始めよう!【コードの演奏にトライ!】

ウクレレをはじめよう!【コードの演奏にトライ!】

皆様こんにちは、ウクレレ講師の中川です。

見た目が可愛く、音量も自宅で演奏するのに最適なウクレレ。

本記事ではこれからウクレレを始める方に向けて、少しでもお役に立つことができればと思い、様々な情報発信していきます。

前回までの記事

そもそもコードって何?

Wikipediaより

和音(わおん、英語: chord(コード) 高さが異なる複数のピッチクラスの楽音が同時にひびく音のことである。

とありますが、前回少しだけ触れた『ドミソ』も代表的な和音ですね。

これを何パターンか押さえられるようになるだけで、曲を弾き語れたりしちゃいます!

まずはこの4つ!『C』,『Am』,『F』,『G7』

ここからは具体的にコードの押さえ方を確認していきます。

まずは『C』から

「C」コードを押さえた状態

続いて『Am』

「Am」を押さえた状態

そして『F』

「F」コードを押さえた状態

最後に『G7』

「G7」を押さえた状態

コードをうまく押さえられない

なかなか綺麗に音が鳴らなかったり、指が寝た状態になり、他の弦を触ってしまってミュートしてしまう!といったことがよくあります。そんな場合は

  1. 弦を上から一本ずつ鳴らし、どれが鳴っていないか確認する
  2. なるべくフレットの際を押さえるようにする
  3. しっかり指を立てて押さえるようにする
  4. 左手の爪をなるべく短く切る

などでうまく鳴らせるよう工夫していきましょう。

爪の切り具合

いざ実践!教則本や楽譜を進めていく!

ここまで来たら、あとはどんどん自分の好きな曲に挑戦し、レパートリーを増やしていきましょう。

コードは沢山の種類があり、メジャーコードやマイナーコード、7thがついていたり、ややこしく感じる事もあるかもしれません。

ご自身の好きな曲を弾く上で、出てきたコードを指の形で1つずつ覚えていけば、それほど難しくないはずです。

今は無料で歌詞とコードが掲載されている公式のサイトがあるので、そちらを利用してトライしてみるのをオススメします!

下記の2つのサイトは、ウクレレ用の押さえる指の位置を教えてくれるコードアシスタントはありませんが、コードは共通して同じなので、ウクレレに変換してトライすれば問題ないです。脳内で変換はコードを覚えるきっかけにも繋がるので、是非挑戦してみてください。

楽器me

https://gakufu.gakki.me/

J-Total Music

https://music.j-total.net/

お助けアイテム、カポタスト?

楽曲の中には弾きやすくする為、カポタストを使用するものも多く存在します。

コードを弾くことに慣れてきたり、最初からカポの表記がある楽曲を弾きたい場合は、購入してみましょう。

コードは弾けるようになったけど…

ある程度コードで弾けるようになった方は、是非ソロウクレレに挑戦してみましょう!

伴奏とメロディをウクレレ1本で演奏するので、難易度は高くなりますが、とても魅力的な演奏方法です。

まとめ

実際にウクレレを弾き始めてしまえば、コードは何パターンかすぐに覚えられると思います。

ですが、同じコードでも押さえ方が違うパターンがあったり、テンションと言われる音を含めるパターンもあったりと、非常に奥が深いです。

今回で『ウクレレをはじめよう』の記事は終了するのですが、次回からは音楽に関する様々な機材をレビシューしたり、これからもどんどん情報を発信していきます!

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