AKM工場火災による、DTMや音楽業界へのダメージ

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旭化成エレクトロニクス株式会社 公式の報告

2020年10月20日に、宮崎県延岡市にある半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生致しました。

幸いに人的被害は無いものの、物的被害が酷く、鎮火まで4日かかったそうです。

今後、製造・出荷再開を目指して進めているそうですが、早期の復旧は困難な見通しとの事。

外部の委託先にも協力を依頼してるみたいですので、製造ルートを含めて、今後の商品ラインナップにも関わりそうです。

この半導体製造工場で製造されているDACやADCは、音楽制作機器だけではなく、皆さん普段使用している、スマートフォンやオーディオ機器等も含めた、音響機器に必須の半導体が生産製造されていました。

自宅やライブハウスでの配信需要が高まる中、製品の受給がひっ迫しており、これは配信者やクリエイターだけではなく、音響機器を必要とする、ライブハウス、小売店、エンターテイメント業界へのダメージに繋がります。

事故なのか事件なのかは、まだ分かりませんが、我々音楽事業者やメーカーの方にとってもは致命的な事件です。

旭化成エレクトロニクス株式会社 公式の報告書

鎮火までの時間を見た所、かなりの範囲が消失してる可能性があります。

今後、各メーカーは代変品への移行を検討する可能性は高く、別メーカーに製造依頼が増えれば、またこちらもひっ迫する可能性と、価格も高騰する可能性が高いので、現在DTMや機材の買い替えを検討されている方は、早めに踏み切った方が無難かと思います。

ただ以前のような、巣篭もり需要による、配信ミキサーやインターフェースの欠品続きは、現時点だと少し考えにくいので、今後、転売者から高額購入の場面等に直面した際は、”ラインセンス譲渡”や”購入したのに使えない!”このようなトラブルを回避して頂きたので、是非ご相談ください。

ライブも入場制限がかかり、1日1回の公演予定だったイベントを1日2回で遂行。当然収益は1日1 回公演と同じ、または少ない可能性も考えられる状況の中、音楽業界は興行に頼っている面もあるので、ダメージは少しずつ蓄積されていくなと感じます。

いずれにせよ、早期復旧と部品流通を取り戻せるよう願っております。

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