愛知県（名古屋）でおすすめのDTM教室はどこ？音楽スクールに勤務した経験を元に解説！

あなたに適したDTM教室はどこ？

SNSに楽曲をアップロードし、気がつけば紅白歌合戦に出場！というアーティストが出てくる現代では「DTM」が必須のツールになりました。

本日は対面型の音楽教室に勤務した経験と、オンラインのDTM教室を経営してきた経験を元に、愛知県のおすすめのDTM教室をご紹介します。

名古屋市に限らず、豊田市や岡崎市在住の方も参考になると思いますので、是非チェックしてみてください！

DTM教室を選ぶ際のポイント

まず基本的な機材の操作を学ぶ上では、どのDTM教室も一定以上の品質が担保されているように感じますが、指標になるポイントをピックアップします！

DTMの初心者といっても様々で、機材の操作だけ学べれば良い方や、「音楽理論」といった座学を優先して取りかかった方が良い方も多く見かけます。東京等の首都圏に限らず、地方も大手の音楽教室が多いので、1度体験レッスンを受講して相談してみましょう！

主なチェックポイント

主なポイントは下記です。

1. レッスン室に機材が揃っているか
2. 機材購入までサポートしてくれるか

ポイント①：レッスン室に機材が揃っているか

お洒落なデザインのレッスン室に惑わされて、肝心のDTM機材が揃っていないスクールも見受けられます。ピアノ教室等で運営しているDTMレッスンにも注意が必要です。

ポイント②：機材購入までサポートしてくれるか

ある程度将来性を見越して機材をチョイスしてくれる講師と巡り合えると最高です。「DTMは課金ゲー」なんて言葉がSNSで目にする事もありましたが、本格的に挑戦する場合は中長期的に活用できる機材を導入しましょう。

楽器店が運営しているDTM教室も多いので、もし近くで営業している場合は自ずと候補に上がるでしょう。細かい出費も多くなりがちなので覚悟が必要です。

DTMで必要な機材をピックアップしましたので、もし良ければご覧ください！

DTM・打ち込みで必要な機材をスクール経営者が解説！

愛知県のおすすめのDTM教室①：SHEER 名駅校

アクセス	名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅1番出口より徒歩1分
開校時間	12:45～21:45
休校日	なし
電話	0120-055-349
住所	〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目45-10 川島ビル3F B号室

1つの目におすすめするDTM教室は国内大手の音楽教室「シアーミュージック」です。

校舎は異なりますが、私の多くの知人や仲間も業務を請け負っており、レッスンの品質が一定以上に担保されている印象です。他のコースも多く扱っている点も魅力の1つです。

愛知県では個人でDTMレッスンを提供している事業者が多く見受けられる一方、大手の音楽教室は全国のDTMレッスンの状況も共有できていると考えられるため、おすすめできる要因の1つに繋がります。

SHEER 名駅校の最新情報はこちら！

愛知県のおすすめのDTM教室②：島村楽器 イオンモール大高店

アクセス	JR東海道線「南大高駅」直結
開校時間	10:00～22:00
休校日	不明
電話	052-629-5101
住所	〒459-8016 愛知県名古屋市緑区南大高二丁目450番地 イオンモール大高3F

2つ目におすすめのDTM教室は「島村楽器」が運営するミュージックスクールです。

他店で店長やスタッフとして勤務している知人がいますが、皆非常に人柄も良く、DTM教室に限らず機材の購入にもおすすめ出来ます！講師の採用も一定以上の敷居を感じますし、企業全体として音大卒の講師も多く在籍しているようです。

何かお悩みの際はスタッフの方に相談してみてはいかがでしょうか？

島村楽器 イオンモール大高店の最新情報はこちら！

DTMレッスンの落とし穴

レッスンの受講開始後に気がつく点ですが、意外な落とし穴を紹介します。こちらは担当の先生が対応してくれれば問題は無いですが、心配な場合は事前に質問してみましょう！

注意点

1. スクールに常設してあるPCやMacに、DAW以外のソフトウェア音源やプラグインがインストールされていない事が多い為、自身が作った曲のデータをスクールで起動しにくい
2. 担当講師がDTMを専門としていないケースがある
3. レッスン室に空きが無い
4. DTMレッスンのはずが音楽理論レッスンをやっている

上記4つが注意するポイントです。

注意点①：スクールで常設してあるPCやMacで自身の曲のデータがそのまま起動しにくい

これからDTMに挑戦する方には理解しにくいかもしれませんが、自身がお持ちのPCやソフトウェアが、必ずともスクールの機材と親和性が高いとは限りません。

環境によってはデータを変換すれば問題ないかと思いますが、レッスン内でデータを変換していたらレッスンが終わってしまった…といった事には気をつけましょう。

注意点②：担当講師がDTMを専門としていないケースがある

首都圏では起こりにくいケースですが、DTMを専門としてない講師が担当している場合は注意が必要です。ピアノや楽器は専門性が高いですが、DTMも専門性が高いです。

注意点③：レッスン室に空きが無い

レッスン室には限りがあります。地方であればあるほど、レッスン室の上限は限られてくるでしょう。

念の為、講師の方のスケジュールや空きのある曜日等を確認しておく事も必要です。

注意点④：DTMレッスンのはずが音楽理論レッスンをやっている

私も経験がありますが、DTMレッスン内で「音楽理論」を取り扱っているケースです。音楽理論コースを取り扱ったスクールが少ないので、混合してしまうケースが多く見受けられます。

容認できる場合は問題ありませんが、「やりたい事と違った」とならないように注意が必要です。

思うようにレッスンが受講できない場合はオンラインレッスンを活用！

もし自身の環境でレッスンを進めたい場合は出張型のレッスンか、オンラインレッスンを受講するのがおすすめです！自身のDAWの画面やサウンドをそのまま講師にシェア出来るので、曲作りが捗ります！

おすすめのオンラインDTM教室：Next Lead Music School

開校時間	10時〜22時（最終レッスンスタート時刻は21時から）
休業日	12月30日〜翌1月3日
HP（DTMコース）	https://www.nextlead-music.com/dtm
レッスン場所	講師生徒共に自宅
使用アプリ	Zoom

私は2017年4月創業のオンライン専門の音楽教室「Next Lead Music School」を経営しています。

現在、ボーカルトレーニング、作詞、音楽理論、DTM、MIX、ウクレレ等のレッスンを世界中の生徒様に提供しています。

通常のレッスンに限らず、FMラジオでのオリジナル楽曲や歌唱演奏のお披露目、楽曲コンペ、独自の生徒参加型コンテンツを制作しています。その他、定期カウンセリングを実施している点も魅力の1つです。

Next Lead Music Schoolの最新情報はこちら！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

実際に受講してみないと分からない事が多いと思いますが、皆さんにとって最高なDTM教室と出会えると嬉しいです。

それでは素敵なDTMライフをお過ごしください！