ライブマニピュレーターって?【音楽の仕事】
ライブを牛耳る「マニピュレーター」
本日はライブマニピュレーターについて解説していこうと思います。
ライブマニピュレーターってなんだろう?とお考えの方は多いかと思います。
今回は現役のライブマニピュレーターで、ギタリストやNext Lead Music Schoolを担当されている中川先生をお招きしてお話しお伺いしました。是非動画と合わせてご覧ください。
ライブマニピュレーターって何?
ライブマニピュレーターって何をやっているの?
SNSでライブ業界のスタッフや技術職として候補にあがる「ライブマニピュレーター」
体感上ではありますが、この数年で注目度が上がった印象があります。
ライブ産業の盛り上がりと同時に、コンパクトで扱いやすい機材が増えたのも要因の1つだと考えます。
さっそくですが、ライブマニピュレーターの業務内容は
- ステージパフォーマー、演奏者以外の音声を再生(カラオケ音源等も含む)
- リハーサル(本番)に向けた音源の調整や準備
- オンステージのマニピュレーターの場合、楽器演奏
大枠上記のような業務を担当します。
アイドルやシンガーのライブの場合、ミュージシャンを配置しない場合も多いので、マニピュレーターはライブの流れを全てコントロールしていると言っていいでしょう。
職業サウンドエンジニア
レコーディングエンジニアやミックスエンジニア等の音楽制作を行う「サウンドエンジニア」という職種があります。
今回ご紹介したマニピュレーターも「サウンドエンジニア」にカテゴライズして良いでしょう。
作曲やライブ演奏はしないけど、ライブ制作の仕事に興味がある方は是非検討してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
音楽関係の仕事は沢山ありますが、意外と知らない職種も多いのではないでしょうか?
作曲家やプロダクションマネージャー、楽器販売店の募集をまとめた記事も作成しましたので、良ければ合わせてご覧ください。
作曲・クリエイターの仕事【求人情報】
https://nextlead-music-media.com/3801
音楽スタッフ・楽器関係の仕事【求人情報/企業就職】
https://nextlead-music-media.com/3786
東京都出身。23歳で作曲家、28歳で作詞家デビュー。アニメやTV番組、パチンコ等の音楽制作をはじめ、メジャーアーティストの音響やサウンドエンジニアも担当。2017年4月にオンライン専門の「Next Lead Music School」を設立し、音楽の専門学校を超えるサービスを目標に運営中。東京都から栃木県へ移住し行政の委託事業も遂行。日本のマーケターになりたい。